The Hermitage
       

文化

すべての始まりはテ・コレ(無)でした。
無にテ・ポ(夜)がきて、テ・ポロア(長い夜)がきて、そしてテ・ポ・ヌイ(最大の夜)がきました。やがてテ・アタ(夜明け)がおとずれました。
父なる空ランギヌイと母なる大地パパトゥアヌクは、寸分の隙もないほどしっかりと抱き合っていましたが、子どもたちの中からタネ・マフタが立ち上がり、父と母を隔てました。父なる空ははるか上に、母なる大地はその下に。               
ランギヌイの息子アオラキとその兄弟は、あるとき災難に遭い、母なる大地を訪ねる旅に出ました。彼らの乗ったワカ(カヌー)は海の浅瀬で座礁しました。彼らは生き残ろうと大きなカヌーによじのぼりました。そこへ冷たい南風が吹き付けて、みんな凍って石になってしまいました。それは広大な陸地になりました。 
ニュージーランドの南島はその時のカヌーです。カヌーに乗っていた兄弟は、テ・ティリティリ・オ・テ・モアナ、つまりサザンアルプスになりました。
兄弟で一番背の高かったアオラキは、サザンアルプスの最高峰になりました。アオラキは今も誇り高くそびえ立っています。
アオラキよ、我らを守り賜え - アオラキ・テ・アトゥア

詳しくは マウントクック・マジック 3Dムービー ナイ・タフ族の創世伝説をご覧ください。